保育教諭について

1.保育教諭の仕事

2.給料について

3.保育教諭の将来性

4.なりやすさ

5.幼稚園教諭などとの違い、保育教諭の良さ

1,保育教諭の仕事

保育教諭の仕事は主にこども園で0~7歳児の

預かりや教育です。

、、、え?幼稚園なんかと同じだって?それはさておき、

まあホントに教えることが多く、英語や算数、小学校の漢字も学びます。

まあそんな膨大な量を教えるんで相対的に仕事は多いです。

ではその給料は、、、

2,給料について

正直に言いましょう。鬼安です

会社員正社員の平均給料が520万に対し、

保育教諭は350万ほど、約200万ほどの差があります。

実際にはこれは福利厚生の控除などもあるでしょうが、それを考えても150万ほどはさがありそうです。ただ、年功序列の面もある以上、少なくともずっとこれではないと思われます。

↑年齢ごとの平均年収

3,将来性について

ここまでネガティブな要素ばかり取り上げましたが、

安心してください、次もネガティブ要素です。

そもそも今も心のケアをするロボットは存在しているので、あと十数年もすれば必ず子守ロボットや教育ロボは生まれるでしょう。ただ、それについて「子供は親などの人にかっこまれ健やかに成長すべきだ!」という派閥と「とにかく技術の進歩に乗らねば!」とか言う派閥なんかで大論争が起こりそうな議題ではありますが。

4,なりやすさ

まあここまで読んだ人ならわかるでしょうがここもネガティブ要素です。

なりやすさですが、「はいはいどうせ資格が取るのムズいんだろ!」と思ってるそこのあなた、違います。まあ資格自体は取るのが簡単ですが、なんと2種類の資格が必要です。

保育士と幼稚園教諭、その2種類です。更に幼稚園教諭などには種類があるので、とにかく分岐が多くて、やっと取ったとしても仕事があるかわかんないという資格問題以前の問題です。


5,幼稚園教諭などとの違い、保育教諭の良さ

まあここまでネガティブ要素ばっかり見てきましたがいい点を一つ挙げます。

やりがいです。

やはりほかより預かり期間なども長く、それだけやりがいを見いだせます。また、ずっと働けばなんだかんだ給料も増えるので、頑張れば報われます、そういう点では短い期間しか見られない保育士や、昇給にはまた試験の必要のある幼稚園教諭などに対しこの点だけは勝っていると言えるでしょう。つまり保育教諭は、資格を取るために2つ同時に勉強せねばならず、資格をとってももしばらくは辛いが、それでも我慢した分報われる職業なのです。

また、保育教諭はこども園で働く人がそう呼ばれるため、そもそも保育士などと職場が違います。また、教育もするので、いいとこ取りがこども園だと私は考えています。

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