JAXA職員
JAXAは文部科省宇宙化学研究所(ISAS)・独立行政法人航空宇宙技術研究所(NAL)・特殊法人宇宙開発事業団(NASDA)が統合され発足した宇宙航空研究開発機構の略称である。
JAXAの目的
現在の法人設置における根拠法令になる国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構法4条によれば本法人の目的は以下の通り。
「大学との共同等による宇宙科学に関する学術研究、宇宙科学技術(宇宙に関する科学技術をいう〔略〕)に関する基礎研究及び宇宙に関する基盤的研究開発並びに人工衛星等の開発、打上げ、追跡及び運用並びにこれらに関連する業務を、宇宙基本法第2条の宇宙の平和的利用に関する基本理念にのっとり、総合的かつ計画的に行うとともに、航空科学技術に関する基礎研究及び航空に関する基盤的研究開発並びにこれらに関連する業務を総合的に行うことにより、大学等における学術研究の発展、宇宙科学技術及び航空科学技術の水準の向上並びに宇宙の開発及び利用の促進を図ることを目的とする」(Wikipediaより引用)
JAXA職員の平均年収
JAXA職員の年度別平均年収は2017年が平均年収は802万円、平均ボーナスは、237万7000円である。年度別の、平均年収と、平均ボーナスは次の通りである。
2017年 802.2万円(237.6万円)
2016年 803.3万円(222.2万円)
2015年 791.6万円(215.0万円)
2014年 752.6万円(201.1万円)
2013年 720.4万円(183.8万円)
JAXA職員の採用条件
JAXA職員の出身大学は公開されてないが、ほとんどの場合が高学歴ようだ。
理系であればA~Bランクの大学から入社することが多いそうだ。
文系であれば、Sランク大学からの入社が主なようだ。
だが、「どの大学に入ったか」よりは大学などでどのような研究に携わったかが重要である。
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